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梅雨による人への影響とは

暖かい春風を感じ、都内の桜はすっかり葉桜になってしまいました。最近ではダウンコートをクリーニングに出して、昼間は半袖でも過ごせるような暖かさを感じます。花粉症がひどくて、寝るのも大変な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

春の花粉が落ち着いてくると、いよいよ待望のGW。今年は最大8日連続の休みになります。マスク緩和もあり、今年のGWは海外へ行かれる人も多くなり、海外からの旅行者も多いでしょう!(既に、都内では海外観光者がたくさんきていますね)

GW辺りから、徐々に日本特有のあの季節に向けての広告が多くなります。 『梅雨』です。 日本は、早いところでは5月末から7月中旬にかけて、梅雨になります。

春の花粉でも、今年は過去最大の花粉量で体調不良になる方も多く、私たちへの影響はとても大きかったです。 では、梅雨による人への影響はどのようなものがあるかご存知でしょうか?

約3人に1人に起こる『梅雨バテ』

以前に、こちらのブログでもご紹介した、体調不良の原因は天気のせいかもしれないという事実。私も雨が降ると日によっては頭痛がひどく、視野が狭くなるように感じる時があります。

こちらの調査では、なんと約3人に1人が『梅雨バテ』を起こしているそうです。 特に50代女性は7割が梅雨の体調不良を経験したと判明。男性では、40代がもっとも多く年齢も関係していることがうかがえる。(引用元

この記事にあるように、梅雨の期間中に起こる症状のダントツ1位は頭痛、次いで、倦怠感(40.6%)、疲れ(37.5%)。20代男性は寝不足・立ちくらみが全員に該当。30代女性はメンタル面(イライラ)が6割になるようです。

正直、私も自覚があります。。汗

頭痛

梅雨の時期、大気は低気圧配置になります。 大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。 副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。

できれば、いつも心身ともに健康でいたいと思います。しかし、天気や気圧によってどうしても体調を崩したり、やる気がでなかったりしますよね?

梅雨バテの対処法とは、誰でもできる方法です

天気や気圧による頭痛やダルさを予防するには、まず、こまめな水分摂取がとても大切です。喉が渇いたな、と思う時、実は人体は軽い脱水症状になっているとのこと。こまめに水分摂取することを心がけると、頭痛が起こりにくくなるようです。

また、気圧が不安定な時ほど生活リズムを良くし、自律神経のバランスを整えることが大切です。起きているときに交換神経が、休んでいるときに副交感神経が優位に働くよう、生体リズムを整える様な生活習慣を心がけましょう。

女性は特に、暖かくなっても体をなるべく冷やさないように気をつけるといいです。湿度が高くなると汗が蒸発しにくく、熱が体内にこもった状態になります。そこで頭がぼーっとしてきたり、ダルさが起こります。体内の湿を増やし、「湿邪」につながってしまうので冷たいものや生ものの摂りすぎに注意し、食品が傷みやすい時期でもありますので、できるだけ火を通して温めて食べることをおすすめです。

そこでおすすめの栄養素が「タンパク質」です。 暑さで体力を消耗し内臓も弱りがちなので、消化吸収力に優れたお魚を中心に、タンパク質をしっかりと選ぶようにするとよいです。

またタンパク質の不足は免疫力の低下にもつながり、梅雨のダルさからの夏バテの負のスパイラルに入ってしまうので、注意が必要です。(参考・引用元)

天気を味方につける

日々の生活で、天気を味方につければ、とても過ごしやすい日々になります。天気や気温、花粉や梅雨も予め予想して味方につければ心身ともに過ごしやすい日々になります。

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